意外にそばにあるのに、気づいていない薬草があるものです。 また、薬草という表現についてよく分からないこともある思いまして、薬草にご興味を持ってもらいたいと思い、薬草について分かりやすく、まとめてみましたので、ぜひご覧下さい。 薬草の種類はどのくらいありますか。 約550種類の薬草があります。 薬草園の薬草はどこの国(原産地)から入ってきたのが多いですか。 約半数が中国産です。東アジアからのも多数あります。 薬草はどのような飲み方がありますか。 簡単なものでは煎じて飲む方法があります。例えばゲンノショウコウは夏頃、花が咲く前に地上部を刈り取って天日干しをして乾燥し、煎じて飲みます。柿のヘタも天日乾燥をして、煎じて飲みます。 (自分で作って飲む場合は、必ず専門家に相談してください) 薬草の種は蒔いてすぐ芽がでるのですか。 薬草によってちがいますが、春なら3〜4月、秋なら9〜10月、冬なら11月ごろ蒔くと発芽がよろしいです。 薬草園において薬草の栽培方法はどのように注意していますか。 植物ですので、気候、土壌、肥料によって生育に大きく影響します。 よって、各薬草の生育状態に注意を払って毎日の作業をおこなって います。
意外にそばにあるのに、気づいていない薬草があるものです。 また、薬草という表現についてよく分からないこともある思いまして、薬草にご興味を持ってもらいたいと思い、薬草について分かりやすく、まとめてみましたので、ぜひご覧下さい。